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野沢和弘コラム
- [ プロフィール ]
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野沢和弘/社会福祉法人 千楽 副理事長
静岡県熱海市出身。1983年早稲田大学法学部卒業、毎日新聞入社。いじめ、ひきこもり、児童虐待、障害者虐待などを報道する。論説委員(社会保障担当)を11年間務め、2019年10月退社。現在は植草学園大学副学長・教授、一般社団法人スローコミュニケーション代表、東京大学「障害者のリアルに迫るゼミ」主任講師、社会保障審議会障害者部会委員、障害者政策委員会委員なども務める。
重度の知的障害(自閉症)の子がいる。浦安市に住んでいる。
主な著書に「スローコミュニケーション~わかりやすい文章、わかちあう文化」(スローコミュニケーション出版)、「なんとなくは、生きられない。」「障害者のリアル×東大生のリアル」「条例のある街」(ぶどう社)、「あの夜、君が泣いたわけ」「殺さないで~児童虐待という犯罪」(中央法規)、「わかりやすさの本質」(NHK出版)、「福祉を食う~虐待される障害者たち」(毎日新聞社)「なぜ人は虐待するのか」(Sプランニング)など。
2021年9月13日
関係者各位
NPO法人千楽chi-raku
理事長 岸田宏司
日頃は当法人の運営にご協力いただき、ありがとうございます。
新型コロナ陽性者の発生についてご報告いたします。
9月9日、多機能型施設まある(浦安市東野1丁目7-5)のリトルブレイバー(日中一時支援事業)のスタッフ1名が体調の異常を感じ病院で検査したところ、新型コロナウイルス陽性が判明しました。
これを受けてまあるの各事業に従事している全スタッフへの抗原検査を実施したところ、簡易検査キットでリトルブレイバーのスタッフ1名に陽性の可能性ありとの結果が出ました。
このため、まあるの全事業(リトルブレイバー、リトルブレイバー=キッズ、カイムkeim、リアン、はーとBeat、ちらく相談支援事業所)のサービス提供を9月13日~15日まで休止。当該スタッフが勤務していた日のリトルブレイバー利用者全員を「濃厚接触者」としてPCR検査をすることにしました。
9月13日、新たにリトルブレイバーのスタッフ1名が病院の検査で陽性と判明しました。このスタッフはワクチン接種をすでに2回しており、11日に抗原検査で陰性が確認されていました。当該職員の勤務日のリトルブレイバー利用者全員に対してPCR検査を実施することになりました。まある勤務の全スタッフのPCR検査も同時に実施いたします。
現在PCR検査を実施している利用者、スタッフの結果は数日内に判明する予定ですが、「濃厚接触者」は2週間の自宅待機を市川保健所から指示されております。まある全事業は当面休止し、再開の見通しについては改めてご報告します。
浦安市発達障がい者等地域活動支援センターミッテMitte(同東野1丁目9-3 東野パティオ通所棟3階)についても新型コロナウイルス感染拡大防止のため、9月14日(火曜日)~16日(木曜日)の間、臨時休館します。
皆様にはご迷惑、ご心配をお掛けしますことをお詫びいたします。今後も、千楽では感染予防策の徹底と各事業の早期再開に向けて取り組んでまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。