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野沢和弘コラム
- [ プロフィール ]
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野沢和弘/社会福祉法人 千楽 副理事長
静岡県熱海市出身。1983年早稲田大学法学部卒業、毎日新聞入社。いじめ、ひきこもり、児童虐待、障害者虐待などを報道する。論説委員(社会保障担当)を11年間務め、2019年10月退社。現在は植草学園大学副学長・教授、一般社団法人スローコミュニケーション代表、東京大学「障害者のリアルに迫るゼミ」主任講師、社会保障審議会障害者部会委員、障害者政策委員会委員なども務める。
重度の知的障害(自閉症)の子がいる。浦安市に住んでいる。
主な著書に「スローコミュニケーション~わかりやすい文章、わかちあう文化」(スローコミュニケーション出版)、「なんとなくは、生きられない。」「障害者のリアル×東大生のリアル」「条例のある街」(ぶどう社)、「あの夜、君が泣いたわけ」「殺さないで~児童虐待という犯罪」(中央法規)、「わかりやすさの本質」(NHK出版)、「福祉を食う~虐待される障害者たち」(毎日新聞社)「なぜ人は虐待するのか」(Sプランニング)など。
千楽フォーラム2020の開催が決定いたしました。
今回は【これからの福祉、これからの浦安について】をテーマに、浦安の福祉がどのような課題を抱え、どのような可能性を展望できるのか、皆さまと共に考えていく内容となっております。
今年は新型コロナウイルス対策として、フォーラムへのご参加は事前申し込み制とさせていただきます。
詳細・お申込みは下記パンフレットをご確認ください。なお今後、感染状況の変化や行政のアナウンスにより、定員数や開催方法等の変更、場合によっては開催を中止させていただくことがございます予めご了承ください。
【日時】2020年12月5日(土曜日)14:00~20:00/会場13:30~
【会場】浦安市文化会館 小ホール(浦安市猫実1-1-2)
【定員】150名/事前申し込み制/途中参加OK
◇第一部◇14:00~
ダンス&バンド演奏 リトミックダンス&リトルバンドビート
リトルBコラボ企画!ファッションショー スマイルウォーキング倶楽部
基調講演 かしわ哲氏(サルサガムテープ) トーク&生演奏
◇第二部◇17:30~
パネルディスカッション1 【地域共生・障がい者の挑戦~浦安で何ができるか?】
どんな障がいがあっても、年をとっても住み慣れた街で暮らし続けたい。「地域共生社会」が各地で展開されている。群馬県富岡市で養蚕による障がい者雇用の先進的取り組みを紹介しつつ、浦安でのこれからの地域共生を語り合う。
パネラー
中村 淳氏/パーソルサンクス株式会社 代表取締役社長
毎田潤子氏/浦安市議会議員
小嶋有二氏/NPO法人千楽chi-raku 運営統括・理事
コーディネーター
髙木憲司氏/浦安市自立支援協議会会長
パネルディスカッション2 【これからの社会・障がい者の暮らしを考える】
この15年で障害者福祉の予算は約4倍に増えた。重度障がい者のグループホームなど地域生活を支えるサービスも充実してきた。現在、厚生労働省で進められている障がい者福祉サービスの報酬改定からはどのような将来像がうかがえるのか。浦安市のこれからの福祉について、また、福祉人材の確保に向けた調査研究から見えるものは何か。
パネラー
源河真規子氏/厚生労働省障害保健福祉部企画課長
内田悦嗣氏/浦安市長
岸田宏司氏/和洋女子大学 学長・NPO法人千楽chi-raku 理事長
コーディネーター
野澤和弘氏/植草学園大学 副学長・毎日新聞客員編集委員
パソコンからのお申込みは【こちら】からgoogleフォームにてお申込みください。
皆様のご参加お待ちしております。